皆さんこんにちは。
先日、供託金カンパが集まらず、都知事選レース撤退を決めた所に、あるお爺さんが一人で80万円も集め「この火を消してはいけない」と言ってくださった事で、私も勇気づけられ、最後の頑張りをと思い福島県関係者に支援依頼のメールを送ったのですが、結果、返事は一つもなく、完全撤退の運びとなりました。
「脱原発、汚染水海洋放出反対」という部分では、福島県民と思いを共有しているはずなのですが、一つになれないんですね。
理由を考えてみると、一つには、「震災後に福島を離れた者と残った者の壁」というものがあると思います。これは震災直後からあった問題なんですが、やはり残って苦しみに耐え、復興に尽力してきた人からすれば、一度でも福島を離れた者は「逃げたやつ」という最低の印象になるのかもしれませんね。なので今回、福島を離れた私が「東京で脱原発を訴えます!汚染水海洋放出も反対と政見放送で言ってやります!」と言っても、簡単には信用できないという思いがあったのかもしれませんね。本当の人間の気持ちというものは中々わかりませんが、今回、支援なしという結果を見れば、何となくわかったような気がします。
しかし私は脱原発は絶対に成さねばならない事だと思っておりますので、一人ででも実現に向けて頑張っていこうと思っています。
そんな思いが選挙公報(案)に込められていますので、是非ご覧ください。コロナの前の1月ごろに書いた下書きです。福島県民が脱原発・原発ゼロを成し遂げるために上京して来たという内容ですが、歌舞伎の仇討っぽくて江戸っ子に好かれるかなと思いながら書きました笑

先日、供託金カンパが集まらず、都知事選レース撤退を決めた所に、あるお爺さんが一人で80万円も集め「この火を消してはいけない」と言ってくださった事で、私も勇気づけられ、最後の頑張りをと思い福島県関係者に支援依頼のメールを送ったのですが、結果、返事は一つもなく、完全撤退の運びとなりました。
「脱原発、汚染水海洋放出反対」という部分では、福島県民と思いを共有しているはずなのですが、一つになれないんですね。
理由を考えてみると、一つには、「震災後に福島を離れた者と残った者の壁」というものがあると思います。これは震災直後からあった問題なんですが、やはり残って苦しみに耐え、復興に尽力してきた人からすれば、一度でも福島を離れた者は「逃げたやつ」という最低の印象になるのかもしれませんね。なので今回、福島を離れた私が「東京で脱原発を訴えます!汚染水海洋放出も反対と政見放送で言ってやります!」と言っても、簡単には信用できないという思いがあったのかもしれませんね。本当の人間の気持ちというものは中々わかりませんが、今回、支援なしという結果を見れば、何となくわかったような気がします。
しかし私は脱原発は絶対に成さねばならない事だと思っておりますので、一人ででも実現に向けて頑張っていこうと思っています。
そんな思いが選挙公報(案)に込められていますので、是非ご覧ください。コロナの前の1月ごろに書いた下書きです。福島県民が脱原発・原発ゼロを成し遂げるために上京して来たという内容ですが、歌舞伎の仇討っぽくて江戸っ子に好かれるかなと思いながら書きました笑

東京都民の皆様こんにちは。私、鈴木公成は、福島県出身の原発事故避難者でありますが、今日ここに、東京都知事選挙に「脱原発」一本で立候補する事に致しました。事の経緯をお話しましょう。全ての福島県民の願いは説明するまでもなく「脱原発」であります。故郷を奪われ、原発事故処理も未だ終わらず、希望の持てぬ日々。しかし、国に頭を下げねば復興してもらえぬ現実。この怒りともどかしさを抱えて生活しております。その状況を見かねた私は、「たった一人でも良いから国に立ち向かってやろう」。そう思ったのです。まず手始めは、枝野幸男を討ってやろうと思いました。枝野といえば、原発事故当時、「直ちに影響はない」などと言い、多数の福島県民を放射能被曝させた張本人であります。免疫力のない子供達の中には、甲状腺ガンを発症し、一生消えない傷を負った子も居ます。この者を討つ事こそ、全ての福島県民の悲願であります。しかし、私は考えました。弱小野党に身を落とした小者を討っても世は変わらぬのではないか?やはり国のトップを討つべきではないかと。そこで私は考えを変え、内閣総理大臣、安倍晋三を討とうかと思ったのです。自らを「森羅万象を司る」などと宣う訳ですから、原発が無くならぬ原因もこの者にあるのであろうと。しかし私は考えました。例え、安倍晋三と刺し違えたとしても、また原発マネーに目の眩んだウジ虫の如き政治家が次から次に現れるであろうと。どうしたものか。私は次なる作戦を考えました。将来、総理になりそうな政治家に今のうちから近づき、その者に脱原発を説き、そしてその者が将来総理になった時に、脱原発を実現してもらえば良いのではないかと。そこで私は、小泉進次郎に目を付けました。将来必ず総理になると言われている人物です。そして渡りに船。環境大臣になりました。これは大チャンスだと私は思いました。しかし、期待は裏切られました。この小泉進次郎という男は、とんでもないアッパラパーだったのです。重要な国際会議の場で、セクシー云々と卑猥な言葉を吐き、世界に大恥を晒して帰ってきたのです。このような者が総理になどなれるはずがありません。はてさてどうしたものか。脱原発を実現する為に、命を捨てる覚悟はあれど、その正しき道がみつからないのです。私は考えました。そして最後に辿り着いた答え。それは、「人々の心を変える事こそが、脱原発に辿り着く道ではないか」という境地でありました。原発推進と言えば二度と政治家になれぬ、そういう世論を作っていこうと。その為に私は、この日本国の首都東京で、死ぬまで脱原発を訴えて立候補してやろうと誓ったのです。都民の皆様。勝負です。皆様の心が変わるのが先か、それとも私の命が尽きるのが先か。「参った。お前の勝ちだ」そう思われましたら、どうか私に清き一票を頂けますよう、よろしくお願い致します。結びに、東京、良い街ですね。原発爆発後、各地を転々としましたが、私はこの街が一番気に入りました。もし万が一当選した暁には、全力で職責を全うしたいと思っております。